手洗いについて


間違った手洗いをしていませんか?!

普段の手洗いでは、感染予防対策として間違った方法もよく見受けられます。

それでは、せっかくの手洗いも、逆効果にもなりかねません。

×水やお湯で軽くすすぐだけ

水やお湯でサッと流すだけでは、細菌やウイルスは落とせません。

×石けんを使っても、数秒ですましてしまう

     石けん自体に消毒効果があるわけではないので、しっかりと時間をかけて洗います。

×手のひらだけ念入りに洗っている  

     洗い残しがないように丁寧に洗わないと効果は半減してしまいます。

×お湯でゴシゴシ強く洗っている

     皮膚の油分が奪われて、手荒れの原因となってしまいます。荒れた皮膚は、細菌が大変繁殖しやすくなっています。

×家族と共有のタオルで拭いている

     湿ったタオルで増殖した細菌が再び手に付着してしまいます。


マスク着用のポイント

不織布マスクは、咳やくしゃみで発生する飛沫の拡散を防いでくれます。人に感染を広げないように、マスク着用は大切です。マスク着用の際は、顔にぴったりと密着させて、隙間ができないように注意しましょう。


マスク着用の前後に手洗いを行いましょう。

マスクを着用したら、鼻からあごの下までしっかりと覆い、マスク上部のワイヤーを押さえて、鼻のカーブに合わせます。

手洗い・マスクの付け方について-1ダウンロード